○インフォメーション information

2022-07-25 21:38:00

節電に気を配りながら、紙料がいい状態を保てるように、

夏でも工夫して漉いています。

奉書判 2022.7.JPG

 

みの紙工房Fきよこハウスブログ 「小判の紙を漉いています」

https://ameblo.jp/minogamikobof/entry-12755255141.html

2022-07-11 19:15:00

美生様 封筒2 - コピー.JPG

和紙の清浄なイメージを生かした

小さな便箋入り封筒をいただきました

見事にきれいでした

 

みの紙工房F きよこハウスブログ

「お客様から 和紙の作品」

https://ameblo.jp/minogamikobof/entry-12752912177.html

2022-07-08 21:17:00

ちりとり 後藤粂子さん2022.7.JPG

先輩(80代)のちりとりです。

右側にあるコウゾを、水中でちりを取り、前へ積み上げていく。

見事な積み上げ方です。

私はまだまだ、こんなに量をこなすこともできません。

 

みの紙工房F きよこハウスブログ

「ベテラン先輩の技」

https://ameblo.jp/minogamikobof/entry-12752404553.html

2022-06-28 07:10:00

P1012301.JPG

梅雨が明けました。

明るい日差しに、さあ頑張って、と背を押されているようです。

夏用の紙をはじめます。

気温が高いと原料が痛みやすいので、少しずつ処理していくことにします。

気温は30度を超えているでしょう。

水槽に手をつけると、ひんやりして気持ちいいこと。

紙漉きに使う水は、すべて井戸水です。

 

和紙会館のそばで、こんな光景を見つけました。

P1012295.JPG

モリアオガエルのたまごです。

季節は確実に進んでいます。

2022-06-03 21:21:00

紙干し 2022.6.JPG

空気が乾燥し、美濃では好天が続いています。

今のうちに精一杯、漉き、干す。

こんな青空の日には、休憩のコーヒーも立って飲む、お昼ご飯もささっとすませ、

すぐに刷毛を持って紙を干し板に貼り、外へ並べる。

表側が乾いたら板を裏返し、裏側も乾いたら家の中に取り込む。

屋根の影が、板を覆うぎりぎりまで、せかせかと動いています。

濡れた紙はデリケート、一枚一枚紙のすみずみまで気を遣わなければなりません。

日が暮れて、干し上がった紙をみるとき、干せてよかったー、感謝感謝

何とも言えぬ充実感を味わいます。

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